オリンピックコイン(OLMP)とは?
・コイン名称 オリンピック(Olympic)
・ティッカー OLYMP
・採掘タイプ Pos、masternode
・最大供給量 2100000枚/ビットコイン(BTC)と同じ
・ブロック生成時間 60秒/ビットコイン(BTC)600秒
・マスターノード価格 1500~20000枚
オリンピックに関連するコインのようで、オリンピックコインをベースに、
選手の独自コインを発行できるようになるようです。
その他にもオリンピックコインを利用して、スポーツ用品の購入、
選手への報酬の支払いを目指しています。
最近マスターノードシステムの更新があり、価格が上昇しています♪
また、オリンピックコイン(OLMP)では担保となる通貨の枚数で報酬が異なる、
多段階のマスターノードになっています。
マスターノード総数でもまだ数が少なく、今後注目が高まれば総数が増え、ROIは下がり、
売り圧力減少により価格も安定して欲しいところです♪
ウォレットのインストール
どちらでも現在は内容は同じだと思います。
最新の物をインストールして下さい。
ウォレットを起動したら同期を完了させます。
まずは受信アドレスを作成します。
「Receive」タブから「New Address」をクリック
「label」の部分に分かりやすい名前をつけます。
画像の場合は「MN1」と名前をつけています。
作成したアドレスに必要な枚数を送金します。
オリンピックコイン(OLMP)は現在2つの取引所で取り扱いがあります。
クリプトブリッジ
CryptoBridge decentralized exchange
グラビエックス
https://graviex.net/markets/olmpbtc
作成したアドレスに必要枚数ぴったりを送金します。
最小枚数は1500枚です!
送金したら16認証が終わるまで待ちます。
次に「Help」タブから「Debug window」をクリック
「Console」のタブをクリック
下部分にある入力欄に
masternode genkey
と入力し、エンターキー 出力された内容をメモ帳にコピーしておきます。
同じく、
masternode outputs
と入力し、エンターキー 出力された内容をメモ帳にコピーしておきます。
ここからは
OlympicCoin/README.md at master · zoldur/OlympicCoin · GitHub
こちらのパッケージ版インストーラーにてVPSの設定を進めていきます!
今までのマスターノードの設定に比べると、恐ろしく簡単です♪
VPSの契約と設定
VPSとはレンタルサーバーの事です。
用意した1500OLPMのノードを24時間稼動させて
認証作業の手伝いをし、報酬が貰えます。
海外の激安VPSもありますが、今回も日本のGMOが運営するVPSを使って
マスターノードを建ててみます。
月額630円と国内VPSでは格安です♪
サービス→VPS
イメージタイプ→Ubuntu
rootパスワード→任意のパスワード VPSにログインする際のパスワードです。
ネームタグ→VPSの名前です。
複数のマスターノードを管理する際は分かりやすい名前を付けます。
表示されている「IPアドレス」をコピーしメモ帳に貼り付けておきます。
今回もVPSの操作にTera Termと言うソフトを使います。
Tera Termを起動します。
「ホスト」の欄に先ほどコピーしたIPアドレスを貼り付け、「OK」をクリック
「続行」をクリック
ユーザー名→root
パスフレーズ→conoha VPSで設定した「rootパスワード」
を入力し「OK」をクリック。
ログインが成功するとこのような画面になります。
この画面では「右クリック」で「貼り付け」が可能です。
コピー→貼り付け→エンターキーの流れで実行していきます。
wget -q https://raw.githubusercontent.com/zoldur/OlympicCoin/master/olympic_install.sh bash olympic_install.sh
インストールが完了するまでそこそこ時間がかかります。
慌てずに待ちましょう♪
途中でmasternode genkeyの入力を求められます。
Debug window→Consoleで
masternode genkey
を入力して出力された内容をコピーし、
右クリックで貼り付け、エンターキーを押します。
上の画像にあるように
root 111.111.11.11~♯ ←こんな表示になって、入力ができる状態になったら完了です。
デスクトップウォレットに戻ってファイルを編集します。
オリンピックコインのウォレットではmasternode confファイルのショートカットがないので、自力でファイルを探す必要があります。
ファイルの場所は
マイコンピューター→C→ユーザー→ユーザー名→AppDate→Roaming→Olympic
「Olympic」と言うファイルを開き
rpcuser=好みのユーザーネーム 例 user
rpcpassword=任意のパスワード 例 password
listen=1
allowip=127.0.0.1
port=26667
masternode=1
masternodeaddr=メモ帳にコピーしたconoha VPSのIPアドレス:26667
masternodeprivkey=masternode genkeyで出力された内容。
以上を入力して上書き保存。
上記ファイルは隠しファイルを表示する設定にしておかないと、
ファイルが表示されません。
表示されない場合は
下記記事の「ウォレットの設定」を参考にして下さい。
ウォレットに戻り、
「masternodes」のタブをクリック
「Create」をクリック
・Alias マスターノードの名前(ラベル)です。 例 MN1
・Address メモ帳にコピーしたConoha VPSのIPアドレス:26667
例111.11.111.111:26667
・PrivKey masternode genkeyで出力された内容。
・TxHash masternode outputsで出力された前部分の内容。
・Output Index masternode outputsで出力された後ろ部分の内容。
・Reward Address 報酬を受け取るアドレス 担保を送金したアドレスでOKです。
・Reward% 「100」と入力
最後に「OK」をクリック
内容を間違えた場合、もしくはうまくいかない場合は
マイコンピューター→C→ユーザー→ユーザー名→AppDate→
Roaming→Olympic →masternode
このファイルを修正する必要があります。
一旦ウォレットを閉じて、再起動します。
同期が完了してから、下にある「Update」をクリックすると、マスターノードが
リストに追加されます。
ノードを選択し、左下の「Start」をクリック
もしくはDebug window→Consoleにて
masternode start
と入力。
masternode successful と表示されれば完成です。
ぉめでと~o(>∀<*)o
設定は以上で完了です!
VPS側では以下のコマンドで確認が可能です。
Olympicd masternode status
マスターノードのステータス
Olympicd getinfo
VPSウォレットの情報
が閲覧できます。
すぐには同期が完了しない場合もあるので、
エラー表示であっても1日は様子を見ましょう!
設定が正常であれば報酬が着金します。
設定が完了した時点でバックアップを取っておきましょう!
心配性の俺は
マイコンピューター→C→ユーザー→ユーザー名→AppDate→
Roaming→Olympic
このフォルダを丸ごと別のドライブ(Dドライブとか)にコピーしています。
別のパソコンにウォレットを移動する場合は上記フォルダの
wallet.dat
masternode
olympic
をバックアップと入れ替えれば今まで通り使えます。
東京オリンピックまであと2年!
まだまだ期待が尽きない通貨だと思います♪
最後までお読み頂きありがとうございます(o・Д・o)
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