今回は仮想通貨の時価総額ランキングから、
気になる通貨について調べてみたいと思います。
現在、時価総額ランキング14位になっている
UNUS SED LEO
聞いた事ねぇよ!
って方も多いと思います。
今回はUNUS SED LEOについて、
基礎情報や将来性について調べていきたいと思います。
たった3分程度で読めるので、ぜひ最後までご覧ください。
UNUS SED LEOとは?
UNUS SED LEOは海外取引所ビットフィネックス(Bitfinex)が
発行する独自トークンです。
バイナンスのBNBや、クーコインのKCSと同様です。
Bitfinexが10億ドル(約1000億円)のLEOトークンの販売によって、
新たな取引所トークンを発行すると言うものです。
現在は1LEO=約129円になっています。
約95%がBitfinexで取引されています。
Bitfinexホームページ https://www.bitfinex.com/
2012年に設立されたiFinex社と言う子会社があり、
Bitfinex名義で仮想通貨取引を行っています。
更に、iFinex社は複数のプロジェクトを運営しており、
プロジェクトとしては
「Bitfinex」
「Ethfinex」
「Nectar」
「Bitfinex Derivatives」
「eosfinex」
「iFinex IEO Platform」
「A Licensed & Regulated Security Token Exchange」
「Dazaar」
「Betfinex」
「Digital Assets on Lightning Network」
「μFinex」
となっています。
ホワイトペーパー https://www.bitfinex.com/wp-2019-05.pdf
保有メリット:BitFinex、EthFinex(iFinex)での手数料割引やその他サービスでの優遇
価格上昇要素:iFinexにおける収入の最低27%分の
LEOトークンを毎月市場から買戻し。
Crypto Capitalから回収した資金の最低95%分のLEOトークンを、
資金回収日から18か月以内に買戻しBurn(バーン)
まとめ
Bitfinexと言えば【USDT】を発行している事で有名ですが、
何かと問題が絶えません。
USDTでは信用が担保できないと見切りをつけたとなれば大混乱になります。
現在USDTが時価総額7位、UNUS SED LEOが14位と
Bitfinexが仮想通貨全体に与える影響が大きくなっている印象です。
以前までBitfinexは1万ドル以上の入金がないと取引できない、
いわば中級仮想通貨民にならないと立ち入れない取引所でした。
そのため、大口やクジラと言われる投資家がBitfinexに多く、
値動きの基準として見られている取引所の1つです。
今後も動きに目が離せない通貨になりそうです。
最後までお読み頂きありがとうございます。