仮想通貨には多すぎる詐欺案件!
仮想通貨に関わっていると多くの美味しい情報が回ってきますね^^
例えば
・元本保証!月利30%の配当(元本保証は違法です)
・HYIP 日利10%の高配当 毎日引き出し可能!
・このコインは絶対上がります!今までに無い仕組みなんです
・バイナリーオプションのツール 50万円相当が今なら20万円!
・クレジットカードの利用額の20%をキャッシュバック 権利収入も!
・LINEだけで月収100万円!
などなど、あげればきりが無いほど美味しい話が飛び交います。
まず、案件を精査(詐欺か判断)するにあたり重要なのは、
・運営会社が実在するのか?
・セールストークの内容で胴元(運営)が儲かるのか?
・高利回りを出して運営に何のメリットがあるのか?
と言うところが肝心です!
例えばHYIPの場合
日利10%の案件の場合、1億円の資金があつまれば、
出資者に1ヶ月で支払う費用は3億円になります。
1ヶ月で3倍ですよね?
運営側から見れば借金です!
3倍と考えると運営は5倍以上にできる仕組みがないと継続できません。
(継続する意味がありません)
そんな錬金術が存在するのか?
金の成る木を他人に売るのか?
運営の案内内容で500%の運用ができるのか?
案内を受けた案件のマーケット(市場)はいくらのお金が動いているのか?
資本金さえあればいいのであれば、身内だけで資金集めすればいいのでは?
そんなに儲かる案件であれば世界のマネーバランスを崩さないのか?
こうなると簡単ですよね?
最初のうちは少額の投資家に投資させ、支払いをする。
口コミやアフェリエイトで高額投資家を待つ!
とことん出資金を集めた所で支払いをしない!
ハッキングを受けているとか・・・
ビットコインの送金が遅れている・・・
と言えば大多数が納得してしまうのが恐ろしいところです
被害者が被害者を量産するスキャム(詐欺)の典型です。
被害者が意味も分からず加害者になり、肩身の狭い想いをする事になります
おおよそ宗教に近い物を感じます
また、すぐに「セミナー」と言う案件はダメです!
セミナーに行く理由は何ですか?
セミナーに誘うあなたでは説明できないのか?
理解できないまま勧誘しているのか?
と考えて下さい。
詐欺師がセミナーに呼ぶ理由は、
・まとめて大人数を契約させるため
・契約するまでの時間を与えない
・他人に相談する時間を与えない
・案件をインターネットで調べる時間を与えない
詐欺師側には多くのメリットがあります
しかし参加者側にはメリットはありません。
現在ではインターネットの普及で調べればいい情報も悪い情報もすぐに手に入る時代に
なったため、詐欺師たちもセミナーと言う場に隔離して契約まで持ち込もうとします。
この手法は、詐欺師が始めた物ではなく、皆さんの生活にごく自然に
関わっている物です
例えば不動産屋さんや引越し屋さん
今決めて貰えればこの価格です!
今しかこの値段にできません!
どうしますか?
販売戦略としては良いのでしょうが、詐欺師が使い出すと恐ろしいですね
余談が長くなってしましました(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
本題に入ります!
ホームページから案件の信頼性を調査する!
ホームページには様々な情報があります!
案件を紹介しているホームページや、紹介者の親会社のホームページが
あれば調べられる事は多くあります。
セールストークばかりで、運営の住所や電話番号、
代表者が分からない場合であっても、簡単に調べる事ができる場合があります。
WHOIS検索
と呼ばれる物です=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑=͟͟͞͞
Whois検索とはホームページのドメイン(住所)に
対して情報を検索できるサービスです。
googleで「Whois検索」と調べればすぐに出てきます。
そこに調べたいホームページのURLを貼り付けて検索するだけで、
ドメインを購入した際の情報が閲覧できます!
ホームページによって異なりますが、契約者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス
ドメインの収得先、ドメインの収得日、ドメインの有効期限などが分かります。
ここからまずは住所を調べます!
多くの詐欺サイトは実態のない雑居ビルの住所を使い不正な登録をしています。
住所がわかれば、テナントの入居状況も、インターネットでの検索、もしくは
管理会社に問い合わせれば分かります。
身元を隠さないといけない会社と言うのは信用に値しません。
ここでおおよその判断ができます。
次に「SimilarWeb」というツールを使います。
Google Chromeのプラグイン(拡張機能)で無料で使う事ができます。
プラグインを追加すると
赤枠で囲った部分のマークが拡張された機能です。
使い方はとても簡単!
調べたいサイトでこのマークを押すだけです(๑•̀ㅂ•́)و✧
試しにこのブログで使ってみます!
英語なので分かりにくいですが、サイトの閲覧者情報が表示されます。
期間の設定は謎ですが、ページビュー数、平均滞在時間、平均閲覧数、
最後は再訪問率かな?が分かります。
タブを切り替えて、「Sources」を選択すると
サイト訪問者がどこから多く訪れているかが確認できます。
検索したのか、メールからなのか、アフェリエイトリンクなのかとかですね^^
次にタブの「Geo」
こちらはサイト訪問者がどこの国からアクセスしているのかが分かります。
次に「Search」
訪問者がどんなワードで検索して訪れたのかが分かります。
どこから情報を持ってきているのか分からないのですが、
多数派の思考と判断を知ることができます。
また、ブログやホームページをお持ちの方は、自身のサイトの分析にも
役立つかと思います。
いかがでしたでしょうか?
私も多くの案件に投資してきましたが、自分が案件を信じ切ってしまうと
被害者を増やす結果を招く場合があります!
この場合、投資ではなく捨て金となります!!
投資はあくまでも自己責任ですが、信用も失う事になりかねません。
何の得もなく損しか残りません(╥ω╥`)
下調べは重要です!!
自分のしたい事を客観的に見て、冷静に判断する事も重要だと思います٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)
最後までお読み頂きありがとうございます(o・Д・o)
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