NiceHash Miner（ナイスハッシュ マイナー）は電気代まで見てくれない！
ある日家に帰るとマイニングＰＣから「ぶぉぉぉぉぉぉ(ꐦ°д°) 」
って音が・・・
ファン全開になってました(´･ε･̥ˋ๑)
MSI Afterburnerを触ってみると、パワーリミットが100に戻ってる・・・
消費電力も240wまで上昇！
なぜだ！！
しばらく分かりませんでしたが、ある日気がつきました( ✧Д✧)
・掘るコインが切り替わる時に、まれにパワーリミットがリセットされる
・Equihash( Zcash)をメインで掘っていますが、CryptoNight（monero）を
掘っている時は消費電力が少ない。
この事から、掘るコインが切り替わる際に、急激に使用電力が上がり、
パワーリミット60では耐えられず、
パワーリミットがリセットされているんじゃないか？
と思いました！
NiceHash Miner（ナイスハッシュ マイナー）はその時一番儲かる通貨を掘ってくれますが、さすがに電気代までは計算してくれません꒰⁎×﹏×⁎꒱
そこで、NiceHash Miner（ナイスハッシュ マイナー）で好きな通貨だけを掘る方法を探してみると、簡単にできたので、
Equihash( Zcash)とCryptoNight（monero）の効率を比較したいと思います。
- NiceHash Miner（ナイスハッシュ マイナー）は電気代まで見てくれない！
- 始めに好きなコインだけを掘る方法です٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)
- Equihash( Zcash)とCryptoNight（monero）の効率を比較してみます！
始めに好きなコインだけを掘る方法です٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)
最新版のNiceHash Miner2ではできないようなので、旧バージョンが必要になります。
ダウンロードリンクはこちらの記事にあります。
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「settings」を選択
表示された画面のタブにある「Devices/Algorithms」を選択
画面に表示されている画像の部分が掘りたい通貨を設定する項目です。
掘りたい通貨の左側にあるチェックボックスにチェックを入れると、
採掘リストに入り、その中から効率の良い通貨を掘ってくれます。
1つだけしかチェックしないと、その通貨だけを掘ります。
マイニングデバイス（CPUとかGPU）が複数ある場合は、
この画像の上にデバイスを選択する箇所があるので、
全てのデバイスで設定が必要です。
（この画像の場合はGigabyte GeForce GTX 1060 3GBで掘る通貨を設定しています。）
設定が終わったら画面下に表示されている「セーブ＆クローズ」でトップ画面に戻り、マイニングを再開します。
- NiceHash Miner（ナイスハッシュ マイナー）は電気代まで見てくれない！
- 始めに好きなコインだけを掘る方法です٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)
- Equihash( Zcash)とCryptoNight（monero）の効率を比較してみます！
Equihash( Zcash)とCryptoNight（monero）の効率を比較してみます！
まずEquihash( Zcash)です。
約210円/日 消費電力189ｗ程になります。
次にCryptoNight（monero）は
200円/1日 消費電力150ｗとなりました。
Equihash( Zcash)の方が10円/日多く 消費電力は39ｗ多い結果となりました。
消費電力の差が月でどれくらいになるのか？
Equihash( Zcash)の方が月間で約760円多く電気代がかかる事が分かりました。
10円/日多くても月間300円なので、電気代を考慮するとCryptoNight（monero）
の方が稼げる事が分かりました(๑•̀ㅂ•́)و✧
もちろん難易度の上昇や、コインの価格変動で状況は変わります！
高い電気代を払ってもEquihash( Zcash)の方が儲かる場合もあると思います。
今回の試算の場合、CryptoNight（monero）よりも15％程1日あたりのペイアウトが
多ければEquihash( Zcash)の方が儲かる事になりますヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
逆にどちらもたいして差がなければ、電気代を考えるとCryptoNight（monero）
の方が儲かります٩(•౪• ٩)
最後までお読み頂きありがとうございます(o・Д・o)
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